廃棄物行政・水処理行政は現在、大きな転換期にあります。
特に全国の焼却炉が更新期を迎える中、環境施設にはこれまで以上に高度な公害防止設備を備えたプラントの遠隔集中監視やAIを用いた自動制御システム等、世界トップレベルの最新技術が導入され、その構築や運転管理には高い技術と豊かな経験を持つ人材が求められています。
テスコはこうした流れを鑑み、焼却炉をはじめとするごみ処理施設の新設と改良工事、さらには廃棄物処理施設や水処理施設の総合的な運営を主とする包括委託業務内容の構築を担う技術統括部を立ち上げました。近年では、北海道西部において焼却施設とリサイクル施設を兼ね備えた廃棄物処理施設の新設工事をしゅん工しました。また廃棄物処理施設、水処理施設でそれぞれ複数の包括委託業務を受託し、すでに本格的な運営を始めています。この他、新たに発足した技術開発室では、日ごろ得られるプラント運転の各種データを設計にフィードバックし、全国の事業所にてプラントの遠隔集中監視やAIを用いた自動制御システムの実証実験を推進しています。
テスコはこれまで数々の現場で培った多様な技術力と実績のもと、「使う立場に立った機能的な施設造り」を信念に、一つ一つがベストな廃棄物処理行政・水処理行政を皆様にご提案します。
あらゆるメーカーの施設運転実績と全国150か所を超える現場で培った知恵と見識で、使い手主体の環境処理施設を手掛けます。
施設を使う立場を数多く経験してきた会社だからこそ、機能的で満足できる施設創りが可能です。
使い易さに拘った設備の組み合わせで、高効率な運転維持管理を実現します。
モノづくりの基本を忠実に守り続けます。
プラント内で発生するエネルギーを無駄なく取り込み、有効活用する方法をテスコが提案します。
テスコには専門技術員が多数在籍しており、独自のネットワークでいざという時も24時間対応いたします。
テスコは地元企業と地域人材を積極活用して皆様と一緒に歩み続けます。
テスコなら、廃棄物処理・水処理の全てを安心してお任せいただけます。